国家資格の中で特に難易度が高い弁護士の勉強方法
2017年08月27日
弁護士になろうと考えて、勉強を開始しようとしている方がいるかと思われます。一般的なサラリーマンでは得られない収入を得られる可能性がありますし、困っている人を助ける社会に必要な仕事なので、良い選択だと言えます。
しかし、数ある国家資格の中でも特に難易度が高いので、かなり勉強しないと合格できないことを認識しておいてください。法科大学院を出ている人でも何年もかかってしまう人が少なくありません。弁護士の勉強方法は予備校を活用しながら行うのが望ましいです。
膨大な条文と判例を覚えなければいけないので、独学だけでは厳しいと言わざるを得ません。予備校は合格実績を多く出しているところを選ぶことが大事です。費用が安く抑えられるところを選んでしまう方がいますが、合格することが何よりも重要なので、費用はあまり考えないようにするべきです。
合格できれば、予備校の費用はすぐに回収することができると思われます。合格実績に加えて、実際に利用していた人の意見も参考にしてみてください。公式サイトや資料だけでは分からないことが多々あるため、実際に利用していた人の意見はとても価値があります。
テキストのクオリティや講師の説明が分かりやすいか、サポートがしっかりしているか等を確認して、合格するためにベストな予備校なのかを見極めてください。弁護士試験は何回も落ちてしまう人が多くいるので、数回落ちたからといって簡単に諦めるべきではないです。
何回も挑み続けるべきです。